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Posted by あしたさぬき.JP at

頭の受信範囲を広げよう!

2011年01月02日

明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします。





義母が年末一生懸命作ってくれた、折り紙のうさぎ宝船。
一つ一つのうさぎは、七福神の格好にちゃんとなってる、細か~~~~いオドロキ
好奇心と器用さと根気が絶対必要だな(@_@;)
すばらしい~~~!!




年末年始は案外面白いテレビ番組がないのよねー。
興味ないけど、ぼんやり見てたら意外な情報が入ってくる。
普段、自分の生活圏内で見たり聞いたり、知ったりすることって限られてる。
特にネットだと、自分の興味のあるものしか検索しないし。

詳しい部分はどこまでも詳しくなるけど、
知らないことは知らない続ける。

去年から自分の温めてたことを実行に移したら、
いろいろな人と話をするようになった。
皆それぞれ違う生活してるから、やっぱり考えも違うね。

「何かを売る?」ってテーマについて話をする機会が増えた。
今まではずーっと買う方だったのに。

「売る」ことに詳しい人は、勉強してるなぁ、と感心することが多い。
でも、買うことは、私だって子どものころからずーっとやってる!!

「形あるモノを売る」ことに固執してる人多いな~、と感じる。

スーパーで買いもんするとき、
スーパーに置いてある商品を買いに来てるだけではないよ。
そこにある「品揃い」だったり「広い駐車場」だって買ってる。

知らない間に「便利さ」みたいなものを「買う」選択の中に入れてる。

外食するとき、
その店のお料理だけを買ってるわけでないよ。
「買い物の手間」「料理の手間」「後片付けの手間」も買ってる。

普段、料理や片付けをしていない、おじさんたちには分かりにくい感覚。

お正月用品もいつもよりちょっとお高いけど、
縁起を買ったり、季節を買ったり、人生の節目を買ったりしてる。

年末年始、ぼんやりテレビで、
全国のいろいろな場所や人たちの様子をニュースなどで見てたら
皆、それぞれの暮らし方、過ごし方をしてるんだなー、と
妙に感心してしまった。

自分の頭の中にある知識や考えは、60億人の中の一つの頭でしかないんや、
もっと、やわらかく情報を受信したいなー、と感じる正月でした。

同時に、相手の意見も、ほんの小さな意見でしかない、ってことだから、
結局、何にしても、それほど深刻にならずにやって行こう、と思うことにしました。

やりたい事がある人はやれる幸せをかみしめよー!!


  

Posted by 0-た at 13:57Comments(2)日記

風が吹けば桶屋が儲かる

2010年12月31日

年末年始は天気がどうもな~。
ここんとこずーっと強風が吹いてます。
うちは海際だから潮が舞い上がってます(>_<)。

今年一年を振り返って考えたら
「風が吹いて桶屋が儲かる」ってことわざが頭に浮かびます。
(毎日風が強いからかもしれんけど)

ご存知の通り、このことわざは
「風で桶が飛ばされて無くなったり壊れたりするから
新しく桶を買うので、桶屋が儲かる」
のではありませんね。

風が吹いてホコリが舞う
  ↓
眼病を患う人が増える
  ↓
三味線弾きが増える
  ↓
三味線の材料の猫がいなくなる
  ↓
ねずみが桶をかじる
  ↓
桶屋が儲かる

って話が一般的。

世の中、そんな単純にはできてなくって、
思いもかけないいろいろなことが複雑にからまって
意外な現象になる、ってことだぁねぇ。


障害者の就労について、行動に移したときも、
このことわざが頭にあった。

お国のエラ~イ人たちが考えた方法・・・。

福祉の予算が厳しいぞ
  ↓
障害者を働かそう
  ↓
企業に雇用するよう法を強化しよう
  ↓
障害者が自立して生活が向上する太陽

または、

IT技術の向上は目覚ましい!!
  ↓
これからは在宅でIT関連の就労が可能だ
  ↓
障害者にパソコンを教えよう
  ↓
障害者に在宅で仕事をしてもらおう
  ↓
障害者が自立して生活が向上する太陽


国(県)が何年越しでこの事業を進めてるのか知らないけど
あんまり成果の話し聞かないね~~~。

世の中そんなに単純じゃないのよぉ(ToT)/~~~


一見近道のように思える広くてキレイな道も、
地図のない世の中では思ったようにゴールにたどりつけない・・・。

それなら、「一人でも二人でも確実に出来ること」を!
それで始めた、障害者が主宰する手作り教室。
材料作りも講師もアシスタントも障害者(高齢者や家族含む)。ハンマー

小さな活動の小さな収入だけど
副産物は大きかった!!オドロキ

地域の中に応援の輪ができて、つながり始めた!
学校などで講座を開き、生徒たちと体感したノーマライゼーション!
地域社会に参加して、障害者や高齢者が元気になった!
働ける人や収入をもっと増やせるよう、いろんな人が助言や協力をしてくれた!

行政に頼らない自立への道が開けた気がします。

焦らず慌てず、マイペースの自然体で活動してきたはずなのに
振り返ると、大きく世界が広がっていた。

来年もこの調子で、風に身を任せてやっていこう。

探せばまだまだ出来ることはあるよニコニコ
歩き出すと、次々に景色が変わるように、
どんな景色が現れるかわからないけど、とにかく進んでみようっと(*^_^*)。








  

Posted by 0-た at 14:29Comments(0)日記

地域の防災訓練初参加

2010年12月06日

自治会の役員の選出がくじびき制になったので
万が一の時のために地域の行事を見ておこう、
と思って初めて防災訓練に参加しました。

う~~~~ん、為になったねぇ。
災害、って言ってもいろいろある。
台風による高潮、地震、大雨・・・・。
いったい、どんな道具が必要なのか想像もつかんかったw。
普段、考えてるようで考えてない証拠やね。






ウチは海に近いからゴムボートは必須。
空気の入れ方や使い方の勉強オドロキ
担架の組み立て方や、代替え品の使い方、
けが人の運び方までオドロキ
発電機の使い方、・・・、う~ん、災害時は当然電気や水道、ガスもないんだなガーン




何といってもトイレの設置!
下水管のマンホールに直接設置するんやって!
頭っイイ~~~~~オドロキ






阪神淡路の大震災で、トイレがすぐにあふれて不潔で大変だった、って言ってたなぁ。
長く避難生活が続くと、誰がどうやってトイレやその他の設備の維持管理や作業をするんか
切実な問題やな。
行政やボランティアに甘えず、被災者自身も当然やらなくてはならない。


それにしても、普段子どもを中心にした地域との交わりしかしてなかったので
ほとんど見たことない人ばっかでした。
地震などの大きな災害は、大人も子供も関係ないんだから
なぜ子ども会の人も青年会の人も参加しないのだ???
子は親を頼りにするんだから、ちゃんと知っておかないとイカンのちゃーん!?

子どもやって見ておいた方がええぞ!!
地域の人に守られてる、って気ぃするぞ!
子どもの参加者はウチだけやったがな。

まぁ、私らも今年初めてやったけんエラそうなこと言えんけど・・・ワーイ







地域の役割の大切さを感じた日でした。
イモ炊き美味しかったハート
災害のときにこれだけの食材の入った汁物作れるンかな~~~~?
薪と大釜で作ったイモ炊きは最高でした!!  

Posted by 0-た at 13:02Comments(2)日記

自治会の役員選出と老後

2010年11月22日

先日、自治会の班会議がありました。
数年前にこの地に引っ越してきてほとんど総会にも顔を出さず、
決められた行事や作業などは、一応こなす、
程度の自治会員でありました。
ゴメンナサイ(>_<)。

今までどうしていたのか全然知らない(知ろうとも思わなかった)自治会の役員。
今回初めて(いつから?)自治会の役員を選出する方法を決める会がありました(@_@;)。
班毎に一名決め、その人が自治会の役員になるらしい。
公平さを最優先させる、ということで「くじ引き」で決めることになりました。
一度役員になれば一生なることはない、という訳だ。


今朝、ニュースを見ていたら、
一人暮らしのお年寄りをどう見守るか、という話題がありました。
東京の話ですが、
蕎麦屋の出前や牛乳配達、お弁当の宅配などの人が
お年寄りの様子を見守るサービスをするんだそうです。
でも、それだけでは不十分だし、なんか寂しい、ってことで
近所の人も見回ることも必要だ、という話でした。

私たちの住む地域も結構年配の人が多い。
一人暮らしの人もいる紅葉
自治会の役員がくじ引きで仕方なく就任して
義務的に行事や会合に出席するのなら、
これからますます高齢化する自治会の未来はどんなもんなんかなぁ・・・。

逆に自治会に関心がなかった人が、
関心を持つようになるかもしれない!ピカピカ

祭りも盆踊りも運動会も敬老会も、やってる割には近所の人と仲良くならない、なぜ。
やらされてる感が先立ってる人が多い(私もだけど)。
いったい何が足りないのかねぇ・・・。

運良く(?)くじ引きを引き当てた人の意見が
新生自治会を作るかもしれないね~。ハンマー


「孤立しない、つながりある地域」、
地の人がいない新興住宅地の自治会で実現するのは
農村より難しい?それともやり易い?  

Posted by 0-た at 21:00Comments(1)日記

着物の袂(たもと)の不思議

2010年11月15日

着物が好きなんです。
今月は、お茶会やら歌舞伎やらで着物を着る機会が多かったメロメロ

子どもころからの着物好きで、
着物を自分で着るようになってからは20年以上経ちます。
裁縫も少し習ったりもしてたし・・・。

洋服にはあんまり興味ないけど、
なぜだか着物はどんなタイプの物でも好きです。
着物着たさにお茶や踊りもやりだしたようなもんだし。
シックな茶会用の着物から
キテレツな大正ロマン系まで着ちゃいますハート

自分でもだいぶ着慣れてきたと思うようになりました。

いつも不思議に思うのが「袖、袂(たもと)」
「袖振り合うも他生の縁」とか
「袂を分かつ」とか言葉にもあるけど。

着物を着る時も、着てからも、
一番大変なのが袂の扱い。
ピラピラ長くて、邪魔になってしょうがない。

日本の服飾の歴史も長く、
時代とともにスタイルがどんどん変化していきます。
今の女性の着物は、昔の下着だったとか。

着物の時代の生活は当然全てが着物だったんだから
あらゆる作業も着物で行ったはず。
しかも今のように便利な家電も農機具もなかったオドロキ
衣類は生活に合わせて変化していくはずなのに
なぜだか袂は残ったまま・・・。
たすき掛けや、片肌脱ぎで作業をしていたんだよね。

西洋文化が入ってきても
アメリカ大好き!なんでもマネする!の時代が来ても
昭和50年代まで、着物は普通の生活着として
ヒラヒラの袂を残したまま着用され、
上っ張りや割烹着が活躍しています。

合理的で、損得勘定が先立って、
邪魔なものは除き、便利なものばかりを集めまくった現代人。
なぜ、邪魔で不便な袂を残したんだろうか???
ニュー着物が流行った時も袂はちゃんと存在していた。
1メートル以上もある袂の振袖もまだまだ健在!

着物の「袂」を想うとき、
日本人の心の奥を感じるような気がします。
どんなに時代が変わっても、時代に流されても、
なぜかそれだけは変わらない、「何か」を持ち続けている。

袂にそっと手を添えて物を扱う仕草は、男女問わず、とてもステキです。
その姿が無くならないのはとても嬉しいスマイル
  

Posted by 0-た at 22:59Comments(4)日記

リコールでお取り換え

2010年11月12日

今日、リコールで大手メーカーの電子レンジを新しいものに交換してもらった。
10年以上前、結婚したときに買ったので
完全に耐久年数越えてます。
交換してもらってうれしいけど恐縮しちゃいます汗

漏電により煙が出たから、がリコールの理由だそうですが、
耐久年数を超えて使用し、掃除不足のホコリが発火の原因なのなら
それは使用者の管理に問題があるんではないの???

昔、子どもの時に住んでいた木造の古い家には、
年末の時期、赤い「火の用心」の紙が各家庭に配られて
火事には気を付けるよう、周囲の人からしょっちゅう言われていたっけ。

安全装置みたいなかっちょええもんや付いてない時代や。
ストーブもガスコンロも電化製品も
風呂もたばこも、なんでもかんでも要注意やった。
ホコリが火事の原因になることも当然知っとった。

なんでも人のせいにするんはどうかと思う。
メーカーの責任も大切やと思うけど、
「他人に厳しく、自分に甘い」んはいただけん怒ってるぞ




ちょっとトッピな話やけど、

子どもをいい加減に育てて、
それが原因で事件を起こしても
成人してたら親の責任は問われない。
でも弁護側は「生い立ち」を理由に刑を軽くするよう訴える。

製造者責任は問われない???

・・・・子育ても謙虚にやぎ。  

Posted by 0-た at 11:14Comments(0)日記

脳の世界

2010年10月31日

久々に「バカの壁」という言葉を聞きました。
この言葉、キライじゃない、むしろ好き。

読んだわけではないけど、養老孟司の本。
「人間同士が理解しあうというのは根本的には不可能で、理解できない相手を、人は互いにバカだと思う」というものらしい。

石原代表は脳梗塞の後遺症で失語症です。
人間の脳の仕組みや存在の不思議さを毎日感じています。
驚異的な数の脳細胞から一人の人間の人格が出来上がっているのなら
全く同じ考えの人間がいるはずないワケで、
「バカの壁」が誰にでもあるのは当たり前のことです。

もし、同じ考え同じ思想の人ばかりが集まれば
それこそ空恐ろしや、隣のどっかの国みたいになるじゃんか(>_<)。

昔、アイドルの追っかけをしてました。
自分でも時々「アホちゃうか?」と思ったし、
「アホになれる自分が好き」とも思った。

みんな違う脳だから、好きなことも得意なこともそれぞれで、
それが人間社会を作ってる。
いいバランスだ。
チームスポーツの作戦も企業の人事も、
それぞれの特性を活かすことが大事。

お互いに理解することはできないかもしれないけど、
「そー考える人もいるな」と認めることはできる。
それが大人や、と年を取って思えるようになった。

それも私の脳細胞の変化によるものかもしれん。

脳は本当に不思議ワールドです。

石原代表にいつも教えられる日々です。
脳の世界に漂う自分を思うとき、
なんとなく、謙虚になれるような気がします。


あんまり他人に理解されない私の趣味メロメロ
着物着るのも一人。(つるんで着るの好きじゃないしね。)
踊り習うのも一人。
子どもに三味線習わすのも一人。
それでも楽しい・・・。
  

Posted by 0-た at 12:37Comments(0)日記

悩みはいつも深刻~~~。

2010年10月20日

障害者や高齢者のいる家族の悩みは深刻です(>_<)。

いくら考えても、いくら悩んでも
答えは出ない・・・。

堂々巡りや。

そんなとき、話ができる場所があるのとないのでは全然違う!!
専門の知識のある人でなくてもええ。
いろんな人の意見が聞けなくてもええ。

きれいな場所でなくてもええんや。

頭のてっぺんから足の先まで詰まったものを、
ちょっとでも吐き出したら
また明日の朝、起きて動ける気がするんもんや。


お母ちゃんが元気なくなったら、子どもも元気なくなるんで。
元気でおることが解決策や。  

Posted by 0-た at 12:42Comments(2)日記

「出会い」はチャンスの運び手

2010年10月17日

「出会い」はチャンス(幸運)の運び手。

「出会いが起る根底には、超越者(神や仏のような)の力による必然性がはたらいている」

ただわけもなく起る「出会い」は一つもない。

「自分は運がない」とか「チャンスに恵まれない」と思っている人がいますが、そうではありません。
それは最初からいい結果だけを期待しすぎて、目の前にあるチャンスを見失っているだけなのです。

どんな小さな出会いにもチャンスは隠されているのです。
アンテナを張ってチャンスを受信しましょう。


最近、ある人からいただいた言葉ですスマイル
ご本人はチョー多忙な暮らしをされている方。
忙しくても、あわただしくても、自分を見失わない人もいるんだ・・・。
…かっこいいなぁ。

最近、自分に自信がない・・・。
自分には全然能力が備わってないのに、
次々と素敵な出会いとチャンスが訪れる。


でも


本当は、私にはそんな力も気力もないのよ。
私には素敵な出会いやチャンスを活かすことができそうにない・・・。
ゴメンナサイ。

「出会い」
確かにチャンスの運び手だと思う。

でも

受信するか、しないかは自分次第なんだよね~~~~~。


やりたいことがあったんや。
大したことでなくて、ほんの少しの事。
自分の器にあった、
自然体でできること。

以前、仕事をしてたとき・・・。
景気が悪くなって
事務費が激減して、とにかく安い物を買え、って言われた。
郊外の小売店は活気が無くて、いつ閉めても不思議でないお店ばかり。
仕事場と言えども地域の住人。
なるべく、近くの商店で調達できるものは、調達してきた。
店頭で、店番のおばあさんと会話して買ってたんや。
地域の人との信頼関係につながる、と思ってた。
でも、それはダメなんだって。
1円でも安くて、配達してくれるところでないとダメって言われた。
電子入札ができんようなところとは付き合うな、とも言われた。
それくらいヤル気のある企業としか取引するな、ってことなんやて。

私は古いタイプの人間なんや。

辞めた・・・。


人の習慣や暮らし方って、誰かに無理にさせられてるものではなくて、
いつの間にか、誰ともなくやり始めて
それが認められて、広まって、
そんなもんでないのか、と思う。

東京都心のマンションで内職してる友達がいた。
都会の核家族で小さな子どもがいるお母さんは働きに出られない人が多い。
預ける保育所がないし、車もない。

マンションに住む内職ママ友たちは、
お互いの部屋を行き来したり、管理室で仕分け作業をしたり、
悩み事を相談しあったり、情報交換したり、
ときには子どもを預け合ったりしてるんだって。

立派なコミュニティだよね。

業者も、先輩ママから新しい内職ママに
作業の手順やアドバイスをしてもらえるし、
みんなで作るんで、技術力もアップするし
いろいろいいことあるみたい。

ただ、あまりに工賃が安すぎて、
子どもの成長とともに辞めていくそうだ。

誰がいつから始めたのか知らないけど、
都会のお母さんにとって
いろんな意味でいいシステムだよね。
(賃金以外は!)


自然体に生まれたシステムってすごいと思うんだ。
力まず、「こうしたら便利ピカピカ」が
いつの日かきちんとした形に整ってくる。
時代や環境に合わせて、器用に変化していく。
草木が育つように、
季節がめぐるように、不思議なくできてくる。

そんなことができたらいいなー、
こんなふうになったらいいなー、

孤立しない社会、つながってる社会。

新しいことではなく、今あるものから作りたいんだなぁ。

それで始めた障害者の手作り教室活動。
材料作りから講師、助手まで障害者が務める手作り教室。
いつか広がって、障害者がたくさん携わって繋がっていく、みたいな。


冒頭の言葉を何度も考えてる。
自分のやりたい事ってなんだった???

受信制限ってアリ???


  

Posted by 0-た at 19:34Comments(3)日記

太鼓台と伊勢音頭

2010年10月10日

屋島地区のお祭りでした。
各自治会の太鼓台や獅子舞が大宮さんに集まってくる。

祭りの数日間は太鼓の音と伊勢音頭の唄声があちこちで聞こえます。




大宮さんの馬場では太鼓台のかき比べ。





一見同じに見える太鼓台も太鼓の打ち方も、伊勢音頭の節回しも
地区によってちょっとづつ違う。
自分の地区の祭りに関わってないと、分からないだろうな・・・。
乗り子の衣装も法被の模様も、それぞれ違って面白いスマイル




それぞれの自治会がそれぞれの特徴を持って、
それが何年も続いているのってすごいよね。
「ちがう」っていいな~。




毎年、この時期それぞれの自治会で同じように祭りの練習が始まって
伊勢音頭を唄って、太鼓を叩いて、
この日一同に集まるってすごいよね。
「同じ」っていいな~。

「伊勢音頭」は日本中で唄われてるんだよねー。
きっと全国いろいろな伊勢音頭があるんだろう。
自分の住むところの伊勢音頭が一番と思って、この季節は過ごすんかな。
日本は一つだ。

なんか面白いのぉ。

今年から、賄い作業に小学生の孫のいるおばあちゃんたちが戦力に加わりました。
地域の結びつきが少し強くなった。
  

Posted by 0-た at 22:15Comments(0)日記

首こりマッサージ

2010年09月29日

10年以上前から首筋がコリまくってます。
いろいろ治療を試みていましたが、
その時だけ気持ちいいー、って感じで
全然よくならない。
子育てしながら仕事して、
パソコン作業、
加齢により目も衰え、
夕方にはエクセルの細かい表は見えずらいぃぃぃぃ~~。

そんな日々が続いて、どんどん首コリも片頭痛も悪化。
首回したら骨折しそー、みたいな・・・。泣き


事務仕事を辞めて1年半、
鍼治療や犬の散歩で、最近ちょっとええ感じ。

今日はお世話になってるマッサージの先生に
久しぶりにほぐしてもらった。晴れ
先生はとても感じのいいオジサン!
でも、波乱万丈の人生経験者。
男手ひとつで二人の子供を育て、
働き盛りで目を患い、60歳過ぎて盲学校で鍼灸師を目指した。
その年齢と見えない目でどうやって勉強したんー???

そんな先生だから、先生の話はすごく素直に聞ける。
もみもみ優しくマッサージしながら
いろいろな話をしてくれる。
「こんなに肩こらして大変やな~」
って、先生こそめちゃめちゃ大変やん?!
思わずツッコミたくなるくらい、
なんとも、穏やかで、あたたかい。

いろんなことを乗り越えて、ある種の悟りなの?
「前向き」っていうのとはちょっと違う、
全てを受け入れて、自分のものにしてる、って感じ。
だからすごく説得力あるんだよねー。
肩も気持ちも軽くなるよ~。

来年あたり、息子さんといっしょに接骨院を開業するんだって。
「患者さんの話をよく聞いてあげる治療をしたい」って。
それって、痛いところの話だけじゃないんだろうね。
肩コリって、メンタルもすごく関係してるもん。
先生は目が悪いぶん、指を使って体に話しかけ、体に耳をかたむけて
マッサージしてる。

心の声まで聞こえてくるんかな・・・。

治療院がうまくいってほしいけど、
あんまり流行って有名になってほしくないな。(ゴメン。)
先生がやりたい、ゆったりじっくり治療で無理なく続けてほしい。
こっそり私だけいっちゃおー!!  

Posted by 0-た at 20:50Comments(3)日記

秋祭り

2010年09月23日

毎年この季節は緊張します。
地区の秋祭りの段取りが始まります。
部落ごとに太鼓台を持っていて、
乗り子は小学4、5年生。
去年からうちの子どもが該当です。

乗り子の母は大変!
参加者の賄い料理を必死で作ります。
子どもの数が年々減って、当然母の数も減ります。
太鼓台の担ぎ手の数は変わらないから、
一人当たりの作業量が増大する一方だガーン

うちの息子も、あまり積極的な乗り子願望はない・・・。
私も肩の故障で、大きな鍋が持てない状況・・・。
今年は申し込みを辞退させてもらった。

・・・・、乗り子の人数が足りないらしい。

乗り子不足はますます深刻化、緊急化している。
それは以前から分かっていたことだろうけど、
なんとか毎年人数を揃えて、問題を先送りにしてきたみたい。
たぶん、うちの家が乗り子を出したら、例年通り過ぎていくんだろう・・・。
だけど、数年後には下の子が該当してくる。
その頃は、どうあがいても足りなくなっているんです。
そうなると今の4年5年(しかも本宮は男のみ)だけでは絶対存続できないから
他の学年も引っ張られることになるんでしょうね。

この苦しい賄い作業も、2年間の辛抱と思ってやってるけど、
3~6年とかになるんなら勘弁して欲しいと思う。
仕事や体調などの理由で親が賄い作業を敬遠して乗り子を辞退する家もあるだろうし、
無理やりやらされてる感が漂って、子どもも楽しめない感じになりそう。

祭を存続させるために、きちんと策を練らないとダメなんじゃないのかな。
地域の行事として「祭りは絶対!」と思ってる人と
無くなっても仕方ないね~、と思ってる人との温度差はスゴイ。
落とし所を見つけないと、現代の祭り事情は「伝統」だけでは片付かない。
「続ける」ことが目的になってしまった祭りは寂しい・・・。

「いままで」と「これから」をよく考えて、
祭り本来の意味を思い出したいなー、と思い
賄い作業省力化対策をお願いしています。
既得権者の抵抗は目に見えてるけど、できることから始めないと。

この地区での来年の新1年生は、うちの子一人だけかもしれない・・・。

学校の統廃合は進んでいくけど、祭りも統廃合する時代が来るんかな???

  

Posted by 0-た at 13:58Comments(0)日記

伝統文化で国際交流

2010年07月27日

息子(小5)は三味線を習っています。
親の私の勝手な趣味で無理やりやらせてますワーイ

私自信が着物や踊りが好きなのでやらせているのもありますが、
これからの時代、日本の伝統楽器ができる方が
必ず役に立つと思っているから。

誰もそんな話に耳を貸さないけど、
(話を合わしてくれるけど、絶対本気にしていないな、って感じ)
これからのグローバルな時代に
自国の文化を携帯することが何より強みになる
って考えてる。

今日、アメリカからホームステイしに来てる高校生たちに
三味線を披露する機会がありました。
世話役の小学校教諭の人が息子に
「日本の伝統文化を紹介できる貴重な存在!」
と言ってくださいました。
たぶんアメリカの人たちは
これほど日本人が日本人離れしているとは思ってないだろうけど・・・。

三味線の先生も
「三味線してるから呼んでくれたんで、洋楽器では呼ばれんよー!」
と、うちの息子を自慢に思ってくれました。

なかなか上達しないけど、
習わせて良かった、と感じる一日でしたピカピカ  

Posted by 0-た at 21:27Comments(2)日記

着物が好きなんです。

2010年02月03日

ここんとこ活動が活気づいていたんで気持ちがバタバタしてたんだけど、
ちょっと落ち着いて
って言うか様子見の状態で
のんびりしています。

寒いし動きたくないし~。

たまには自分の話もスマイル

私と知的障害者S君の家族、K子さんとは職場の知り合いです。
二人とも着物好きであることが分かって意気投合!!
よく着物を着ていっしょに出かけていました(今も)。

着物好きの人は日本文化好きでもあり、
里山保全にも興味がある人が多いです。

そんなことがきっかけで
障害者と伝統的な手仕事を合わせた団扇作りを思い付きました。

なので、着物は私の活動の原点なのです太陽

高松市内のH高校で
茶道部の女子に着物の着付けを教えています。
自己流の着付けですが
着付けより身のこなし重視のレッスンです。
私は踊りをするので
きつく着ないで、着崩れないように動くを実践しています。

イマドキの女子高生ですが
素直に着物を楽しんでくれます。
昔の生活や文化を古臭いとか田舎臭いとかで
遠ざけていたのは今までのオトナです。

昔の生活は障害者や高齢者を包み込む優しさがあったように思います。

私の好きな着物も
多少の身長や太さ、年齢など全然問題でなく
親から子、孫へ、親類知人にまわせる
懐の深い衣類です。
  

Posted by 0-た at 11:38Comments(0)日記

TV放送日

2010年01月19日

日曜日までテレビの取材で落ち着かなかったけど、
やっと、今日は落ち着いてきました。

あとは放送日を待つのみでー、
これまたドキドキのアワアワですわ汗

取材ではいつも舞い上がってしまって確認できてないんだけど、
放送日は
21日木曜日、スーパーJチャンネルの6時頃の特集だそうです。

たぶん・・・。

怖いよね~、反応が。
私たちは特に団体とか作ってないので、
反響の受け皿がないんですぅ。電話

んなもんで、
巷の反応がどんなんか分かるんかしらん????
ふ・あ・ん。

でも一番心配なんは、
自分のテレビ映りハローウィーン
しゃべった内容より顔映りが重要じゃ!!


そーんな、こんなで、
たんまり疲れがたまってしまったので
今日は半月ぶりに盲学校へ鍼に行ってきました。

ところが、ところが!
いつも施術してくれる人が
転んで腕を骨折していたのです。
もうすぐ卒業で、国家試験もあるのに利き腕の右手が使えず
本当に気の毒でした。

鍼もしてもらえず(代わりの人がしてくれました)、
残念でした。
もう卒業して会えなくなるので寂しかったです。タラーッ

私たちも春から講座活動ですが、
もし、Iさんが病気やケガで講座に立てなかったら
どうする?????
他人事でないなー。
そんなことも考えてしまいました。

早く第2のIさんやS君を探さなくっちゃ。

そして
一人でも多くの障害者の方が
手作り団扇「風のたより」に携わってもらって
講師や助手、在宅での教材作りで活躍できるようになったらな~、
と思うのです。

TVの放映で
一躍人気講座になったら困るな~。

・・・・取らぬ狸の皮算用してしまったデス。ダッシュ  

Posted by 0-た at 20:51Comments(0)日記

働く障害者

2010年01月04日

明けましておめでとうございます。
いよいよ、2010年到来でございます!

年末年始、
2010年についてあれこれ妄想しておりました。
あれしよう、これしなくっちゃ、
と考えていくと、
必ず頭の中が脱線して
他のことを考えだしてしまうのです、いつもガーン

昔々のずーっと昔のことを思い出しました。
私がまだ小学校に入るか入らないかの頃…。

家の前の道が舗装されていなかった時代ですよ。
(バット、そんな年寄りではないですけど、私)

家は旧市内で、今はめちゃめちゃ変わってしまってますが
その頃は、本当に3丁目の夕日系で
貧乏長屋のような借家がいっぱいある一角に住んでいました。

ときどき、身なりの汚いおじいさん(おじさん?)が
一軒、一軒訪ねて、
包丁やハサミの刃を磨いでくれたり、
折れたり破れたりした傘を直してくれたりしていました。

今、
思い出すと、
おじいさんたちは
聾唖の人だったり、片足が木だったりしてました。

母も近所の人も
フツーにおじいさんを玄関に入れて
仕事を頼んでいたし、
おせっかいのおばさんが
聾唖のおじいさんの代わりに
近所の人に声を掛けに回ったりしてました。

すっかり忘れ去られていた記憶だけど
コレってすごくない??
まさに共生社会だったんじゃないの?!オドロキ

先日書いた
視覚障害者の鍼灸マッサージもそうだけど、
昔の方が障害者は自立してたんじゃないの?

あっれぇ?!



年は明けました。

障害者の就労について
私なりにいろいろ考えてきましたけど、
かつて日本に自立する障害者が普通にいたことを考えれば
今でも出来ることはたくさんあるんじゃないの!

と一人で納得したのであります。

今年も妄想を暴走させて
おもっしょいこと考えてみます。
どうぞよろしくお願いします。
  

Posted by 0-た at 21:04Comments(0)日記

波乱の幕?年末年始。

2009年12月31日


今年最後の日は
ものすごい風!!
明日も続くらしいけど、
来年一年を象徴してるの??

めちゃめちゃ暴風です。オドロキ

団扇と言えば「風」、
ですから
この勢いあり過ぎの風にあやかりたいもんすね。

来年もいろいろと計画しとります。
よろしくおねがいします~。

写真は相引川の河口です。
写真では穏やかそうに見えるけど、
普段は白い波は立ちません。
潮が巻きあがって、霧のように真っ白なけむりを上げています。
自然の脅威って感じぃ。

ぶるぶる~!
良いお年を~!!  

Posted by 0-た at 15:16Comments(0)日記

今年の話題 新しい家族は犬

2009年12月27日

今年10月に我が家に犬がやってきました。
8月に生まれた豆柴のミックス犬

この犬がものすごいバカ犬でした。タラーッ
少しの間もじっとしていられず、
なんでも口の中に入れ
どこもかしこも噛みまくり~の、
飛びつきまくり~の、
穴掘りまくり~の、で
庭がめちゃくちゃです。

そのくせ、臆病者で
知らない人には、激吠えしながらへっぴり腰ダウン

なんとも憎めない家族の人気モノになりました。

しかし、よくよく観察してみれば
たくましい野生の生命力ガッツとは
言い難い部分もいろいろあります。
道端や空き地に落ちている、あやしげなモノを食べてしまったり、
それは絶対ヤバいよ~!
っていうものまで食べようとしています。

側溝や穴にもよく落ちるし
いろいろな物にぶつかります。

一緒に生まれた兄弟犬や、先に生まれた兄弟犬は
どれも普通の行動を取っているようです。

犬にも生まれながらの性質があるんですね。
ウチの犬には、注意力に少し問題があるようです。

そんな暴れん坊なやんちゃ犬ですが、
私たち家族に安心して甘えてくれる大切な犬になりました。
以前よりずーっと楽しい暮らしになったし、
いたずらしてひっくり返した植木鉢の裏に
ぎっしりイラガの卵がくっついているのを発見できたし
(食べようとした後が見られたけどガーン
いろいろ役にも立ってます。

年を取ると少し落ち着いてくれるのかなぁ、
とも思うけど、
今のままで、家族が調和して暮らせればいいかな~、
と思ってます。
  

Posted by 0-た at 12:32Comments(2)日記

子どもの将来

2009年12月26日

大学2年と高校2年の姪がいます。

大学2年の姪が来年から就活が始まるそうで、
早くも緊張感漂う感じ。

高校生の姪は今まで部活に明け暮れていたけど、
年明けから大学受験に向けて塾通いするらしい。

そういえば、去年の今頃、
将来の就職を考えて理系か文系を選ぶので
ワーワー、親子で騒いでいたっけ。

私の頃も選択教科があったけど、
好きか嫌いか、って問題で
将来の職業まで考える程のことではなかったけどな~。


なんだかな~、ガーン
夢がないな~。ダウン

将来を考える、って言えば
夢がある話のように思えてたけど
最近は安定した生活を夢見て
将来を考える、って感じ?

結局お金なの~ぉ?

それでも、人間はケガもすれば病気もするよ。
いくら考えても、思った通りにならないのに。

もっと、子どもの時くらい夢を持たせてよワーイ
って感じ。

生きにくい世の中になってしまったのね。
ウチの子どもはまだ小学生以下だけど、
あんまり損得で将来を考えたくないのよね~。
甘いのかな…。  

Posted by 0-た at 21:18Comments(0)日記

盲学校

2009年12月24日

数年前から首や肩がこって痛くてたまりません。タラーッ
腕が上がらなくなることもあります。
接骨院やマッサージ、内科の病院も通いましたが
一時しのぎで良くなりません。

曰く、表面からかなり奥の方で、ものすごいコリがある!
とのこと。パーンチ

これは、いよいよ「やいと(灸)」するしかないのかーっ!

と思い立ったが、
一体どこに行く???

鍼灸治療院って入りにく~い。
おまけに身近に誰もやったことな~い。

リラクゼーションやら足揉みやらカイロやら
やたら店が増えている割には
どこに行ったらいいのか
適正価格はどのくらいか
資格あるのか
などなど、やっぱり、なんだかな~って気持ちになるのです。

鍼灸マッサージと言えば昔からの視覚障害者の仕事です。
こんなにマッサージ系の店ができて
あの人たちはいったいどうなるんだろう・・・、

やっぱり私は視覚障害者のやっている鍼灸院に行こう!!
と思ったけど全く情報ないっす。
インターネットでブログとか探したけど、わからないよね、そりゃ。

盲学校のHPで「臨床外来治療」っていうのが載っていた。
とりあえず、ここに行ったら何か情報があるかも~、
と思い行ったけど、
意外に無かった失恋

あれから半年くらい盲学校に鍼治療に通ってます。
鍼はいいわ~。
頑固な首コリが初めて治るような気がしました。

盲学校の臨床外来の様子も
またおいおいに書いていこうと思います。
  

Posted by 0-た at 15:18Comments(0)日記