ギャル猫巡礼 カワイイっ!!
2013年06月26日
来年は四国霊場開創1200年の年!
ちまたではあんまり話題になってないけど、100年に一度のスゴイ節目の年デス
。
1000年以上続く庶民の信仰文化って考えてみたらすごいよね。
何度も禁止令が出たにもかかわらず、ずーっと庶民に愛され続けてきたんだから!
10世紀以上続く文化なんて、そうそう無いと思うな~
。
東ローマ帝国にも匹敵するぞぉ(笑)。
当団体では、数年前からこの記念すべき年に向けて、
障害者や高齢者といっしょに「お遍路さんのお土産」作りに励んできました。
小さな活動なので、世間の皆さまに1200年を知ってもらえるほど影響力はありません
。
ですが、今日もこんなものを作ってみました。

親子猫巡礼に引き続き「ギャル猫巡礼」も完成です
。
右側が私の作
。
付けまつ毛と柄パンでキメてみました(笑)。
写真には写っていませんが、「同行二人」と1200年の幟を持っていますヨ~。
若い人にも四国遍路がなぜこんなにも永く続いてきたのか、
日本人の生死感、助け合い、自然との関わり、などに興味を持ってほしいな。。。
ぜひ、この機会に四国遍路に触れてみてください!

↑
こちらは大きいサイズのネコです~。
子猫の竹はもん竹という種類の竹で、ちょうどトラ猫模様になるんです。
師匠のセンスに脱帽!
ちなみに、この1200年PR巡礼猫は、トレスタ白山様のご厚意でフロントに飾ってもらってます
プールやレストランに行かれる方は是非見てみてくださいませ!
ちまたではあんまり話題になってないけど、100年に一度のスゴイ節目の年デス

1000年以上続く庶民の信仰文化って考えてみたらすごいよね。
何度も禁止令が出たにもかかわらず、ずーっと庶民に愛され続けてきたんだから!
10世紀以上続く文化なんて、そうそう無いと思うな~

東ローマ帝国にも匹敵するぞぉ(笑)。
当団体では、数年前からこの記念すべき年に向けて、
障害者や高齢者といっしょに「お遍路さんのお土産」作りに励んできました。
小さな活動なので、世間の皆さまに1200年を知ってもらえるほど影響力はありません

ですが、今日もこんなものを作ってみました。

親子猫巡礼に引き続き「ギャル猫巡礼」も完成です

右側が私の作

付けまつ毛と柄パンでキメてみました(笑)。
写真には写っていませんが、「同行二人」と1200年の幟を持っていますヨ~。
若い人にも四国遍路がなぜこんなにも永く続いてきたのか、
日本人の生死感、助け合い、自然との関わり、などに興味を持ってほしいな。。。
ぜひ、この機会に四国遍路に触れてみてください!

↑
こちらは大きいサイズのネコです~。
子猫の竹はもん竹という種類の竹で、ちょうどトラ猫模様になるんです。
師匠のセンスに脱帽!
ちなみに、この1200年PR巡礼猫は、トレスタ白山様のご厚意でフロントに飾ってもらってます

プールやレストランに行かれる方は是非見てみてくださいませ!
さぬき市再発見ラジオが竹細工に挑戦!!
2013年06月07日
昨日、FM香川さぬき市再発見ラジオ「遊びの達人」御一行様がたんぽぽの風企画の竹作業を取材してくれました
再発見ラジオの楽しいブログはいつも拝見してま~~~す
さぬき市内の面白スポットやイベントなどが、とーっても詳しくポップで読みやすく書いているので、大好きです
そんなあこがれのブログに私たちの活動風景が載るなんてぇぇぇっ!!
感激です
。
さて、御一行はごちゃごちゃした室内を一通り見廻して、
我らが師匠「さぬき竹友会」 岡田代表のお話もゆっくり聞いていただきまして、
そして、そして!いよいよ竹細工(竹ヒゴの六ッ目編み)にチャレンジです
やっていただきましょう
(やれるもんなら(^u^)。)

さっそく三宅師匠にひごの組み方を教わるのっきー。

早くもこの時点で「。。。(苦悶)」な二人。
そして・・・

出来てますよ、出来てますよぉ、のっきーさんもやっちさんも

六ッ目編みは竹編みの基礎ですが、最初はちょっとワケ分からん。。。
だんだん慣れてくると要領が分かって楽しくなるのです
竹ガール合格やね(^_-)-☆。
一方 竹ボーイはというと。。。
ヌヌっ

初めてだというのに、何???この手付きの良さ
。
竹編みの材料である「竹ヒゴ作り」に挑戦したたっくん!!
危険な刃物を巧みに操り、みるみる上達
御見それしました^^;。
皆さん、十分竹の魅力を感じてくれたと思います(^_-)-☆。
最後に岡田師匠の言葉。
「竹細工は生活のために生まれた技術です。昔は竹を誰もが当たり前のように暮らしに取り入れていました。
材料も道具も手作りして、自然の中で生活していたんですよ。」
この素晴らしい日本の竹文化を消してはいけないのです
伝わったかな?
後はさぬき市再発見ラジオ遊びの達人DXブログにアップされるのを楽しみに待ちたいと思いま~す

再発見ラジオの楽しいブログはいつも拝見してま~~~す

さぬき市内の面白スポットやイベントなどが、とーっても詳しくポップで読みやすく書いているので、大好きです

そんなあこがれのブログに私たちの活動風景が載るなんてぇぇぇっ!!
感激です

さて、御一行はごちゃごちゃした室内を一通り見廻して、
我らが師匠「さぬき竹友会」 岡田代表のお話もゆっくり聞いていただきまして、
そして、そして!いよいよ竹細工(竹ヒゴの六ッ目編み)にチャレンジです

やっていただきましょう


さっそく三宅師匠にひごの組み方を教わるのっきー。

早くもこの時点で「。。。(苦悶)」な二人。
そして・・・

出来てますよ、出来てますよぉ、のっきーさんもやっちさんも


六ッ目編みは竹編みの基礎ですが、最初はちょっとワケ分からん。。。

だんだん慣れてくると要領が分かって楽しくなるのです

竹ガール合格やね(^_-)-☆。
一方 竹ボーイはというと。。。
ヌヌっ


初めてだというのに、何???この手付きの良さ

竹編みの材料である「竹ヒゴ作り」に挑戦したたっくん!!
危険な刃物を巧みに操り、みるみる上達

御見それしました^^;。
皆さん、十分竹の魅力を感じてくれたと思います(^_-)-☆。
最後に岡田師匠の言葉。
「竹細工は生活のために生まれた技術です。昔は竹を誰もが当たり前のように暮らしに取り入れていました。
材料も道具も手作りして、自然の中で生活していたんですよ。」
この素晴らしい日本の竹文化を消してはいけないのです

伝わったかな?
後はさぬき市再発見ラジオ遊びの達人DXブログにアップされるのを楽しみに待ちたいと思いま~す

里山再生で竹林を皆伐?
2013年06月01日
先日県の里山再生推進協議会設立され、第1回の協議会が開催されたそうです。
資料を見せていただきました。
「県内の森林面積は8万7245ヘクタールで県土面積に対する割合は47%で
、うち里山林は約6万9千ヘクタール(広葉樹林など6万6千ヘクタール、竹林約3千ヘクタール)。
広葉樹林は薪炭材の生産などでかつては整備されたが、
生活様式の変化で多くが放置された状態。
竹林の侵入も続き、水資源かん養などの機能を持つ里山の整備・保全が重要となってきている」
との問題は何年も前から言われ続けていましたが、ようやく県も本腰を入れることになったみたいです^^;。
里山は燃料が薪だった時代は、大切な財産だったのに、
電気やガスなどに代わってしまったので誰からも必要とされなくなったのです。
このままでは過疎化や高齢化が進みますます山は放置されるでしょう。。。
ところが、それでは困ったことがいろいろと起こってしまうのです。
生態系の問題や水源涵養、地滑りなどなど、放置できない問題が実際に起こってきているのです
協議会で様々な対策を講じることになったのは良い事だと思いますが、
「放置竹林は皆伐してチップ等にして工業製品に活用し、後は広葉樹林を目指す」となってました。
里山再生って、自然と共存する事じゃないの?
邪魔だからって、全部刈り取ってしまうって
・・・。
竹は日本人に永く永く役立って愛されてきた身近な植物なのに、
竹には罪は無いのにヒドイな~、と思ってしまいました
チップやパウダーもいいけど、竹そのものの使い方もあるんじゃないのかなぁ。。。
工業製品になってしまうと、竹の本来の人の手による加工技術や用途も伝承されず、
日本の竹文化が無くなってしまうのではないかと、とても悲しい気持ちになります。
竹を成敗するような風潮をどうにかしたいと、いつも思いながら竹に「ゴメンね!」と語りかけています(涙)。
資料を見せていただきました。
「県内の森林面積は8万7245ヘクタールで県土面積に対する割合は47%で
、うち里山林は約6万9千ヘクタール(広葉樹林など6万6千ヘクタール、竹林約3千ヘクタール)。
広葉樹林は薪炭材の生産などでかつては整備されたが、
生活様式の変化で多くが放置された状態。
竹林の侵入も続き、水資源かん養などの機能を持つ里山の整備・保全が重要となってきている」
との問題は何年も前から言われ続けていましたが、ようやく県も本腰を入れることになったみたいです^^;。
里山は燃料が薪だった時代は、大切な財産だったのに、
電気やガスなどに代わってしまったので誰からも必要とされなくなったのです。
このままでは過疎化や高齢化が進みますます山は放置されるでしょう。。。
ところが、それでは困ったことがいろいろと起こってしまうのです。
生態系の問題や水源涵養、地滑りなどなど、放置できない問題が実際に起こってきているのです

協議会で様々な対策を講じることになったのは良い事だと思いますが、
「放置竹林は皆伐してチップ等にして工業製品に活用し、後は広葉樹林を目指す」となってました。
里山再生って、自然と共存する事じゃないの?
邪魔だからって、全部刈り取ってしまうって

竹は日本人に永く永く役立って愛されてきた身近な植物なのに、
竹には罪は無いのにヒドイな~、と思ってしまいました

チップやパウダーもいいけど、竹そのものの使い方もあるんじゃないのかなぁ。。。
工業製品になってしまうと、竹の本来の人の手による加工技術や用途も伝承されず、
日本の竹文化が無くなってしまうのではないかと、とても悲しい気持ちになります。

竹を成敗するような風潮をどうにかしたいと、いつも思いながら竹に「ゴメンね!」と語りかけています(涙)。

Posted by 0-た at
21:37
│Comments(0)