地域を元気にする「心サロン」
2012年07月28日
最近、長尾の亀鶴公園の近くにステキなサロンができました
長尾と言えば、四国遍路の締めくくり
「87番札所 長尾寺」
「88番札所 大窪寺」がある、聖なる土地柄です
そこに、ピッタリな心癒されるサロンがプレオープンしました。
その名も「心サロン」。


オーナーは、
明るく元気女性T.Iさんです。
その明るさの裏には、人生経験豊富で、一言では言い表せない人生の歩みをされている方です。
辛いことも哀しいことも、不安や恐怖も
全て、自分自身のこととして静かに受け入れ、
感謝の気持ちを忘れずに、まわりにやさしさをふりそそいでいます。
それだけに、みんなの心を包み込み、
安心感を与え、オーナーの一言一言が五臓六腑に沁み込んでくる感じ
です。
心にいつも、昔ながらの素朴な信仰心をお持ちの方です。
「同行二人」そのものの生き方をされています。
「難しい事は分からなくていいから、と空海さんは本当のことを知っていて、やさしい顔をしてこちらをいつも見ている」
と語っていました。


サロンは10年近くも前から、いつか必ず開きたいと思い続けてきたそうです
「いつでもここにきて、ゆっくりしてもらって、疲れを癒して欲しいんや」
「みんなに助けられてここまできたけん、何かでお返しがしたい
」
と、
みんなで集まって、昔々地域の人が結束し助け合って暮らしてきた頃のように、
弘法大師さんの話をしたり、御詠歌の勉強をしたり、何でも話ができる場所を作ったそうです。
もちろん、お遍路に来られた方たちが気軽に立ち寄って、お接待を受けることもできます。
光栄なことに、私にも「ぜひ何かに使ってねー!」と声をかけてくれたのです
さぬき市は四国霊場巡りの最後「結願の地」です。
さぬき市に訪れる人は、いろいろな想いを持ってこの地に入ります。
こんなサロンで、しばしの休憩、旅の余韻に浸ることができたら、どんなにステキでしょう
心サロンのオーナーが「心の垢」をすっかり落としてくれますヨ!
普段信仰心もほとんどない私ですが、
ほんの少し昔の生活は、
「国や政治、科学やお金」よりよっぽど、
ゆるぎなく、確かな心のよりどころを皆が共通して持っていて、
一人一人が地に足を付けて生きていたような気がして、少しうらやましく思います。
今一度、みんなが謙虚さを取り戻して、物や金以外の幸せを感じるようになればいいな、と思います。
うどん県も、空家が増えて元気のない地域が目立ちます。
こんなステキなサロンがあっちこっちにできて、
地元のお年寄りや、様々な悩みを持つ人たち、お遍路さんたちの
心と体を休める場所になったら、本当の意味で元気な町になるような気がします。
「心サロン」本格オープンが待ち遠しいです!
みんなに早く見せびらかしたいデスっ

長尾と言えば、四国遍路の締めくくり
「87番札所 長尾寺」
「88番札所 大窪寺」がある、聖なる土地柄です

そこに、ピッタリな心癒されるサロンがプレオープンしました。
その名も「心サロン」。


オーナーは、
明るく元気女性T.Iさんです。
その明るさの裏には、人生経験豊富で、一言では言い表せない人生の歩みをされている方です。
辛いことも哀しいことも、不安や恐怖も
全て、自分自身のこととして静かに受け入れ、
感謝の気持ちを忘れずに、まわりにやさしさをふりそそいでいます。
それだけに、みんなの心を包み込み、
安心感を与え、オーナーの一言一言が五臓六腑に沁み込んでくる感じ

心にいつも、昔ながらの素朴な信仰心をお持ちの方です。
「同行二人」そのものの生き方をされています。
「難しい事は分からなくていいから、と空海さんは本当のことを知っていて、やさしい顔をしてこちらをいつも見ている」
と語っていました。


サロンは10年近くも前から、いつか必ず開きたいと思い続けてきたそうです

「いつでもここにきて、ゆっくりしてもらって、疲れを癒して欲しいんや」
「みんなに助けられてここまできたけん、何かでお返しがしたい

と、
みんなで集まって、昔々地域の人が結束し助け合って暮らしてきた頃のように、
弘法大師さんの話をしたり、御詠歌の勉強をしたり、何でも話ができる場所を作ったそうです。
もちろん、お遍路に来られた方たちが気軽に立ち寄って、お接待を受けることもできます。
光栄なことに、私にも「ぜひ何かに使ってねー!」と声をかけてくれたのです

さぬき市は四国霊場巡りの最後「結願の地」です。
さぬき市に訪れる人は、いろいろな想いを持ってこの地に入ります。
こんなサロンで、しばしの休憩、旅の余韻に浸ることができたら、どんなにステキでしょう

心サロンのオーナーが「心の垢」をすっかり落としてくれますヨ!
普段信仰心もほとんどない私ですが、
ほんの少し昔の生活は、
「国や政治、科学やお金」よりよっぽど、
ゆるぎなく、確かな心のよりどころを皆が共通して持っていて、
一人一人が地に足を付けて生きていたような気がして、少しうらやましく思います。
今一度、みんなが謙虚さを取り戻して、物や金以外の幸せを感じるようになればいいな、と思います。
うどん県も、空家が増えて元気のない地域が目立ちます。
こんなステキなサロンがあっちこっちにできて、
地元のお年寄りや、様々な悩みを持つ人たち、お遍路さんたちの
心と体を休める場所になったら、本当の意味で元気な町になるような気がします。
「心サロン」本格オープンが待ち遠しいです!
みんなに早く見せびらかしたいデスっ


Posted by 0-た at
16:49
│Comments(4)
人間力大賞2012に参加して・・・
2012年07月26日
皆さんこんにちは、「たんぽぽの風企画」代表多田恭平です。
始めにお断りいたします。報告・ブログUPが遅れましたこと申し訳ありませんでした。
又、内容が日記みたいな物になりますことお許しくださいませ。
この度、7月21日(土)に、私多田恭平は、公共社団法人日本青年会議所主催の
人間力大賞2012「最終選考会」に参加するために横浜に行ってきました。
「上記の写真は選考会後に記念にと撮りました。」
今回、私は高松青年会議所の「人間力向上委員会」の皆様方と7月20日(金)に高松を出発して、
横浜に向かいました。ホテルに着くとまずは、翌日の練習をする為に部屋の中で、何回も何回も読み原稿とパワーポイントを確認しました。その後、夕食を食べに「中華街」に行きました。
この写真は、食事をしたお店の入り口にありました。
食事は、最高においしかったです。(かなり有名店でした。)しかもお安い金額でしたよ(多分)
その後は、ホテルに帰り最終の確認をして就寝しました。
翌日(7月21日)は、朝10時までに会場入りでしたので、少し早めにホテルを出ました。
会場の「パシフィコ横浜」めっちゃでかかったです。びっくりしました。
そして、会場入り後は当日の流れの確認をしたり注意事項の説明を聞いたりしました。
本番直前は、緊張しましたですが、みなさんに応援していただけました。
選考会の様子は、写真撮影を頼んでいなかったのでありません>・・<すいません!!
選考会終了後は、9月28日に開催の「授賞式典で使う映像の撮影」などをしました。

そして、その日の夜は「高松青年会議所様の心意気で、LOMナイトクルージング」に参加しました。
この船に乗りました。(手前です。)船名は・・・・・「マリンルージュ」です。
なんだか久しぶりに船の中で豪華なご飯を食べたりお酒を飲んだりしました。なんとその日のお泊りは・・・「有頂天ホテル」のロケで使用されたあの「ホテルニューグランド」しかも海側のいい部屋でした。めっちゃ贅沢をしました。ありがたい話です。
上の写真は山下公園から見た「ホテルニューグランド」です。

ホテルから見た「山下公園」です。
よく7月22日は、ホテルから地下鉄に乗り一路初東京へ向かいました。その時に便利なのが・・・

そうこちらの写真でもわかりますように「電車MOバスMO PASMO」なんです。
さて、東京はどちらにと言われましたらもちろん「秋葉原」にいきました。
いってきました。「はいすくーる」(学園カフェ&バー」です。ここで昼食を食べました。

おすすめメニューのオムライス。お絵かき付きです。その後はなぜか記念撮影でした。

その後は、「AKB48劇場」にも行きました。(AKB大好きなので・・・)
そして、山の手線に乗り・東京モノレールに乗り・飛行機に乗り香川に帰ってきました。
今回、参加をさせていただき、私は、かなり大きな刺激を受け、又多くの方の活動を知ることもできました。そしてお互いに今後も協力出来る体制も作ることができました。参加してよかったと思います。
ですが、ブースを見て廻れなかったのが残念に思いました。
最後に今回ご支援・ご協力いただきました皆様関係者各位の皆様方に深く感謝いたします。
ハンドルゆきえちゃん2号 竹作業サクサク絶好調!!
2012年07月13日

ゆきえちゃん号があります!!
1号機は、竹の正割り用、
2号機は、竹の皮剥ぎ用ですが、
この2号機を更に竹友会の竹師匠たちが独自に手を入れて
オリジナルの機械を作ってくれました


このハンドルを付けたことで、
電気モーターで高速回転させていたのを
手回しで、ゆっくり確認しながら竹を剥ぐことが出来るようになりました



そんなワケで

全然竹の加工技術のないド素人の私でも、
サックサク~っと
竹をさいてしまうのです



見よ!!
この鋭い剥ぎ具合

自分でもウットリ

んで、これは何を作ろうとしているのでしょうか


今は

私も職人の仲間入りができて、とってもハッピーです

すごいぞ!多田代表、またまた快挙!!
2012年07月10日
たんぽぽの風企画の多田恭平代表。
今年3月に高松青年会議所の「高松人間力大賞グランプリ」をみごと獲得して、
いろいろなメディアにも取り上げていただきました
実は、その後全国大会にも推薦していただいていて、
全国から応募のあった中から10人が選ばれる選考会が先日ありました。
そして、そして、
なんとその一人に「たんぽぽの風企画」多田恭平代表が選ばれたのです。
それが、青年版国民栄誉賞といわれる
日本青年会議所の「人間力大賞」なのです

受賞者はこんなすごい本に記録されるのです
びっくり&びびり、です

20歳から~40歳の積極果敢に夢や世の中のために挑戦している人間力ある人物に贈られる「人間力大賞」。
多田代表は、全国170人の選りすぐりの中から選ばれました。
とても信じられない気持ちですが、
たんぽぽのお土産事業に関わる全ての人の喜びです。
たんぽぽのお遍路さんのお土産事業は、決して大そうな事業ではありません。
竹を愛するお年寄りの人たちに竹の金剛杖を作ってもらい、
リハビリや趣味で描いている障害者の方たちの絵手紙を使い、
福祉施設で普段から作業で作っている小物を少しアレンジして、
もともと地域にあった馴染み深いお遍路文化と、人々の心の安らぎを祈り続けている地域のお寺、
自然いっぱいの里山、やさしい人々・・・。
当たり前に存在する人たちと、ごくごく自然に、
ただただ「足るを知る」心だけで作り上げた事業です
新しいものでも、変わったものでもない、
何十年も前から存在していたかのようなお土産を作っただけなのです。
そのたんぽぽの風企画の活動内容と、
多田代表が今まで続けてきた、地域の祭りやイベントなどのボランティア活動が認められ
名誉ある賞をいただけることになったのです。
今月21日には横浜でグランプリを選ぶ最終選考会が開かれ、
多田君は公開プレゼンテーションに挑戦します。
只今その準備で大わらわです
9月には東京で表彰式もあるそうです。
またまた時の人になるのかもしれません。
今年は多田君にとって予期せぬ出来事がめまぐるしく起こり、
本人の心もザワザワしっぱなしでしょう。
大変なプレッシャーだと思います。
お土産事業に携わる多くの人たちの温かい応援があります。
みんなの気持ちを一生懸命伝えようとしてくれたらそれでいいのです。
気負わずムリせず正直に、選考会に臨んでほしいと思います。
今年3月に高松青年会議所の「高松人間力大賞グランプリ」をみごと獲得して、
いろいろなメディアにも取り上げていただきました

実は、その後全国大会にも推薦していただいていて、
全国から応募のあった中から10人が選ばれる選考会が先日ありました。
そして、そして、
なんとその一人に「たんぽぽの風企画」多田恭平代表が選ばれたのです。
それが、青年版国民栄誉賞といわれる
日本青年会議所の「人間力大賞」なのです


受賞者はこんなすごい本に記録されるのです

びっくり&びびり、です


20歳から~40歳の積極果敢に夢や世の中のために挑戦している人間力ある人物に贈られる「人間力大賞」。
多田代表は、全国170人の選りすぐりの中から選ばれました。
とても信じられない気持ちですが、
たんぽぽのお土産事業に関わる全ての人の喜びです。
たんぽぽのお遍路さんのお土産事業は、決して大そうな事業ではありません。
竹を愛するお年寄りの人たちに竹の金剛杖を作ってもらい、
リハビリや趣味で描いている障害者の方たちの絵手紙を使い、
福祉施設で普段から作業で作っている小物を少しアレンジして、
もともと地域にあった馴染み深いお遍路文化と、人々の心の安らぎを祈り続けている地域のお寺、
自然いっぱいの里山、やさしい人々・・・。
当たり前に存在する人たちと、ごくごく自然に、
ただただ「足るを知る」心だけで作り上げた事業です

新しいものでも、変わったものでもない、
何十年も前から存在していたかのようなお土産を作っただけなのです。
そのたんぽぽの風企画の活動内容と、
多田代表が今まで続けてきた、地域の祭りやイベントなどのボランティア活動が認められ
名誉ある賞をいただけることになったのです。
今月21日には横浜でグランプリを選ぶ最終選考会が開かれ、
多田君は公開プレゼンテーションに挑戦します。
只今その準備で大わらわです

9月には東京で表彰式もあるそうです。
またまた時の人になるのかもしれません。
今年は多田君にとって予期せぬ出来事がめまぐるしく起こり、
本人の心もザワザワしっぱなしでしょう。
大変なプレッシャーだと思います。
お土産事業に携わる多くの人たちの温かい応援があります。
みんなの気持ちを一生懸命伝えようとしてくれたらそれでいいのです。
気負わずムリせず正直に、選考会に臨んでほしいと思います。