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Posted by あしたさぬき.JP at

みかん山のおいし~い!!みかん飴

2011年07月12日

ブログでお世話になってる
小店主さんにいただきました。

大阪おばちゃん
みかん山のおいし~い!!
みかん飴ピカピカ


大阪のおばちゃんタレントのプロダクションもやっている
株式会社みかん山本舗が作っている
飴ちゃんです!

この飴を作った辻イトコさんは障害者の家族です。
大阪の笑いで吹き飛ばしているかもしれませんが
大変な苦労人と聞いてます。

このみかん飴、
とても1粒が小さい!!オドロキ
一度に3個くらい口に放り込んで食べるのかい?
って感じ。




身近に障害のある人がいると
普段健康な人が見えないモノがいろいろ見えます。
何気なく私たちが食べている、飴一つをとっても
食べにくかったり、危険だったりするんです。

だから、体の弱い人にとって美味しく食べられるものは
誰にとっても優しい食べ物なのです!!ハート

いつまで経っても無くならない
こんにゃくゼリーなどの事故も、
作る人もともかく、
購入する側も
身近に障害者や高齢者などがいないので
「健康な大人の自分の感覚」で商品を選ぶもんだから
思いがけない事故を招いてしまうのです怒ってるぞ

たんぽぽの風企画の有能な広報部長、
ブログ「秘めた情熱」の
たけしさん(筋ジストロフィ)の言葉。


どんな困難な状況にあっても,
一方的に世話になるばかりでなく、社会の一役を担うことは出来るはず。
些細に思えることでも,自分が得意な分野で、何らかのメッセージを表面化すれば、
波紋が生ずる可能性もある。
社会参加と言っても、
誰しもが平等に働く場の確保が、仕組みとして完成しているわけではないので、
単純にビジネスにつながるとは言い難いが、
逆に,しょうがい者や、年寄りが中心になって、世の中に提案していくことだって必要だろう。



たけしさんの体はほとんど動きません。
しかし、この経験は貴重な財産でもある、と言います。
闘病の体験を、社会に発信していくことで
未来社会に必ず貢献できるのです。

原料にこだわった自然派のみかん飴、
障害者の雇用の場にもなっていて
売上金の一部は福祉基金に寄付されます。

がんばれ、みかん山の飴ちゃん!!  

Posted by 0-た at 10:17Comments(5)日記