機械は早いけどやっぱり危険や。
2011年09月17日
角材状にした竹をヤスリにかけて
角を取り、表面をきれいにする作業
竹製ミニチュア金剛杖の大切な工程です。
お遍路さんのお土産「杖のあと」の納品日が迫ってきたので
機械(ベルトサンダー)を導入してスピードアップです
機械は便利やけど、やっぱり危ないな


木内師匠は、経験豊富な慣れた職人さんなので、
慎重に手際よく作業を進めていきます。
だけど、
ちょっとでも油断すると、竹が削れ過ぎたり、
手が擦れたり

分厚い手袋の先が、ボロボロになってしまいました(>_<)。
ホント危ないwww
「杖のあと」は、自宅で作業するために作ったお土産です。
本当は、ゆっくり、ひとつひとつ、手でヤスリかけして作りたいのです。
ケガをしたり、削れ過ぎを気にして神経をすり減らす作業ではなく、
1本1本、真心を注ぎながら、作るべきだと思っています。
でも、作り手が、買ってくださる人に心を砕きながら作る意味では
機械の作業も同じです。
ケガをして作業ができなくなっては大変です。
美しいミニ金剛付けを、一つでも多くの人に持ってもらいたい一心で
木内師匠は、自ら残業を申し出てくれます
。
無事納品が済んだら、ゆっくりとペーパー作業を楽しみたいです。
ベルトサンダーは粉塵が出るため、木内師匠は一人、外で作業をしないといけないのです(>_<)。
手でやってた時は、みんなと世間話をしながらのんびり作業ができました。
たんぽぽに関わるようになって、
機械や制度、法律は、人と人とを分けて離してしまうものだなぁ・・・、と
感じることが多いです。
反対に、手作業や不自由さは、人と人とを結ぶものだな、と思えることがいっぱいありました。
体が不自由でも、お年寄りでも、自宅から出られなくても、
手掛けのペーパー作業は、やさしくて、ゆったりとした気分にしてくれて最適です。
竹の粉は、全く無害で薬効もあります。
そしていい香りです
空気もキレイにしてくれるんですよ(*^。^*)。
お遍路さんの旅を支えてくれる金剛杖です。
やさしく丁寧に作りたいな
。
角を取り、表面をきれいにする作業

竹製ミニチュア金剛杖の大切な工程です。
お遍路さんのお土産「杖のあと」の納品日が迫ってきたので
機械(ベルトサンダー)を導入してスピードアップです

機械は便利やけど、やっぱり危ないな



木内師匠は、経験豊富な慣れた職人さんなので、
慎重に手際よく作業を進めていきます。
だけど、
ちょっとでも油断すると、竹が削れ過ぎたり、
手が擦れたり


分厚い手袋の先が、ボロボロになってしまいました(>_<)。
ホント危ないwww

「杖のあと」は、自宅で作業するために作ったお土産です。
本当は、ゆっくり、ひとつひとつ、手でヤスリかけして作りたいのです。
ケガをしたり、削れ過ぎを気にして神経をすり減らす作業ではなく、
1本1本、真心を注ぎながら、作るべきだと思っています。
でも、作り手が、買ってくださる人に心を砕きながら作る意味では
機械の作業も同じです。
ケガをして作業ができなくなっては大変です。
美しいミニ金剛付けを、一つでも多くの人に持ってもらいたい一心で
木内師匠は、自ら残業を申し出てくれます

無事納品が済んだら、ゆっくりとペーパー作業を楽しみたいです。
ベルトサンダーは粉塵が出るため、木内師匠は一人、外で作業をしないといけないのです(>_<)。
手でやってた時は、みんなと世間話をしながらのんびり作業ができました。
たんぽぽに関わるようになって、
機械や制度、法律は、人と人とを分けて離してしまうものだなぁ・・・、と
感じることが多いです。
反対に、手作業や不自由さは、人と人とを結ぶものだな、と思えることがいっぱいありました。
体が不自由でも、お年寄りでも、自宅から出られなくても、
手掛けのペーパー作業は、やさしくて、ゆったりとした気分にしてくれて最適です。
竹の粉は、全く無害で薬効もあります。
そしていい香りです

空気もキレイにしてくれるんですよ(*^。^*)。
お遍路さんの旅を支えてくれる金剛杖です。
やさしく丁寧に作りたいな
