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Posted by あしたさぬき.JP at

笑顔

2011年02月11日

毎週木曜日の午後は竹教室。
中高年のおじ様たちが集まります。

笑顔のかわいい小島さんスマイル



竹の薄皮はぎ作業に挑戦してます。

始めて見たときは「こっわ~~~」と思ったナイショ
かがわ総合リハビリセンターの就労訓練に通ってますが、
週1回、たんぽぽに実習に来てくれます。
頸椎を悪くして手足に障害があります。
しばらく仕事もできず、家で過ごしてたそうです。
最初のころに比べてずいぶん穏やかな表情になりましたやぎ

絵が好きで面白い絵や言葉を描きます。
左手がうまく使えないのですが、竹ののこぎり作業は楽しそうです。
誰かが押さえてあげれば、たいていの作業はできそうですハンマー

仕事はひとりでするものではないです。
個人の能力ばかりを重視する風潮には疑問を感じます。



竹師匠たちはいつも仲良しで楽しそうニコニコ

ストーブの前でだべってるんではないですよ!
竹を乾かしながら歪みを直しているところです。
「ストーブの熱でも油が染み出てくるな~」
とベテランでも新しい発見をしたときは
こうして情報交換( ..)φメモメモ。
道具の調達や次の作業についても話し合います。



竹ひごを作る道具です。
幅を揃える器具と
厚みを揃える器具です。

これまた、石原代表のお知り合いの鉄工所の人が
「障害に負けずがんばってる石原さんに」と
とても安く特注で作ってくれました泣き

仕事はみんなが
教えたり、教えられたり
手を貸したり、貸してもらったり
応援したり、応援してもらったり。

個人の能力が高い人も
能力は高くなくても、みんなで助け合って仕事をしている人も
結局は同じ働き、仕事ができるのではないかなぁ・・・。

そんなことを思ってしまう竹作業の風景です晴れ


  

Posted by 0-た at 21:40Comments(3)日記