高松ふれあいの店で採用
2011年02月07日

「高松ふれあいの店」。
高松市内の障害者施設で作ったものを販売します。
たんぽぽの風企画に来てくれているダウン症の女の子
高橋ゆきちゃんとお母さんが
書道の書き損じ和紙に柿渋を塗って作った
「ゆきちゃんの和紙バスケット」が
開会式での
プレゼント贈呈用のバスケットに採用されました

この日のために去年の秋から一所懸命和紙に柿渋を塗っていました。


柿渋は塗ったその時は薄くても
太陽の光に当てておくと
だんだん色が濃いくなって
ツヤも出てきます。
芯に竹ひごも入っていてシッカリしてるんですよ。


市長さんのあいさつやダンスパフォーマンスの後、
ステージに並んだ市長さんたちに
それぞれの障害者小規模作業所で作られている
クッキーやパン、手芸品などがプレゼントされます。

ゆきちゃんのバスケットに入ったプレゼントを持ってるよ~


たんぽぽのスタッフの奥田翔平君の通っている
牟礼の「ほのぼのワークハウス」

軽作業のほかにクッキー作りや、農園での無農薬野菜作りもやってます。
ここも元分校で、
ノスタルジーな雰囲気のステキな施設なのです

今日から2月10日まで高松市役所ロビーでやってます。
ゆきちゃんの和紙バスケットのチラシも
ほのぼのワークハウスのコーナーに置いてあります。
良かったら見に行ってくださいね。