この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

Posted by あしたさぬき.JP at

イベント無事終了

2011年08月01日

昨日、無事に
志度音楽ホールでの展示を終えました(^O^)/。

「杖のあと」を30個程用意して展示しました。
こうやって並べてみると
商品らしい感じがしますね(笑)。

実行委員長の片岡さんが、
受付で配布するチラシの裏に
「たんぽぽの風企画」を大きく紹介してくれていました。

感激です!!

県内のアマチュアミュージシャンの方々が多く集まっていらしたので
その人たちに知ってもらえることができました。

このイベントのテーマは
「文化で町を元気にする」です。
音楽や芸術、美しい建造物、歴史や信仰・・・、
人の心で町を元気にしよう、というコンセプトです。

今まで「お金」に振り回され過ぎていたのかもしれません。
多くの人が、お金が無ければ何をやってもダメと思っていたのかもしれません。
間違っているし、さみしいことです。

今になって、やっと、本当に人の心を耕すのは
「文化」であることに
気付いたり、思い出したりしています。

ですが、どんなに景気が良くて、浮かれていた時代であっても
それに関係なく、「文化」を大切にし続けていた人たちがたくさんいます。
「お金」が無くなって派手さは無くなってしまったかもしれませんが、
「文化」自体は色あせたりはしないのですピカピカ

スペシャルゲストの原田真二さんがパネルディスカッションで
「音楽やその他の文化は、何であっても、直接人の心に作用して、動かすことができるもの」と
言っていました。
そして「一番大切なことは、やさしさ」だとおっしゃっていました。

私たちのお土産「杖のあと」は正に、「やさしさ」を届けるために開発したものです。
四国の自然に抱かれて、古の道を辿るとき、
時間や空間を超え、普遍の日本人の心とは何か、と
考えたとき、やはりそこには
「南無大師遍照金剛」、
「自分に厳しく、ひとにはやさしさと労わりの心を」
の言葉そのものだったのです。

四国には素晴らしい文化があるなぁ、と
40年以上考えたこともなかったですが、
本当にうれしく思えました泣き

原田真二さんも原爆の町、広島で生まれ育ち、
ミュージシャンとして、平和への祈りを使命と感じて、国内外で活躍されています。
その中で、日本人の普遍的な和を重んじる心に気付き
「鎮守の杜コンサート」という活動もされています。

私たちと思いはいっしょでした木
勝手に感動で~~~す(*^。^*)。

懇親会で、少しお遍路についてお話しさせていただきました。
松山でお寺をされている親戚がいらっしゃるとのことで、
四国遍路について、少し興味を持っていただけました。

原田さんのような音楽界をリードし続け
若いミュージシャンに影響を与える存在の人が、
そのような活動をされていることは、
これからの未来に希望が持てます。

本当に有意義なイベントでした太陽

大山市長さんを始め、オリーブガイナーズの社長さんなど、
たくさんの人に見ていただけました。
風変りなお土産かもしれませんが、
趣旨は十分理解していただけたと満足しています(^O^)。



長時間実演し続けた、石原代表、A木さん、お疲れさまでした!!
がんばりましたニコニコ  

Posted by 0-た at 17:47Comments(9)活動報告