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Posted by あしたさぬき.JP at

強力な応援団!!

2011年08月04日

たんぽぽの風企画の石原代表、
5年前に脳梗塞で倒れてから、失語症と闘う毎日。

私は病気になった後に知り合ったので、
元気だったころの話は、本人から聞くことができず、
訪ねてきた人に教えてもらうくらいで、ほとんど知りません(T_T)。

先日、妖艶なお年頃の御婦人たちがにぎやかにたんぽぽに集まってきましたオドロキ


石原さんは元気だったころ職場のバレーボールチームに属していて、
選手として活躍しながら、
女子バレーボール部の監督さんでもあったそうオドロキ
厳しくもやさしい石原監督は女子バレーボールチームを8連勝するにまで育て上げました!

その時の部員の人たちが中心になって集まってくれたのです。

口々にその頃の思い出話や楽しかったことを話して、たんぽぽは久々の大賑わいでした晴れ

皆さん、それぞれ職務を全うされ、御勇退ののち静かにお過ごしだったところ、
石原さんのこと、お遍路さんのお土産開発事業のこと、を風のうわさで知ったとのことで、
「何かお手伝いできることはありませんか?」と訪ねて来てくれたのです泣き

たんぽぽの「みんなで作るお遍路さんのお土産開発事業」は、
障害者や高齢者が、自宅でいながら作業ができる内職(在宅ワーク)用のお仕事であること、
施設や作業所の利用者、一般就労の雇用とは違い、
本人だけの能力や適性で評価されるものではなく、
家族や支援者とともに作業をして、成果品に対して適正な報酬を支給すること、

そして、その作業に携わることにより、
地域での孤立を防ぎ、住民同士の助け合いのシステムを作る、

などなど

趣旨を説明させていただきましたピカピカ

皆さん、とても喜んで支援作業者に名乗りを上げてくれました。

作業の工程は10以上あります。
障害や加齢、得て不得手によって、
できることが限られています。
時間もかかるかもしれません。

障害が重ければ重いほど、作業効率は悪くなります。
でも、それらをみんなで補い合って、ボランティアの人たちの力も借りて
作っていけば、製品「杖のあと」はきちんと出来上がるのです。

「杖のあと」は多くの人が携わって、助け合って作るお土産品だからこそ、
お遍路さんにとって価値あるお土産になるのです。

お遍路は、その旅の中で、お遍路の精神を学びます。
「人は一人で生きられるものではなく、謙虚に感謝して生きる」こと。
お土産製造の過程そのものも、遍路の精神と同じなのです。

全く同じものを機械や海外で製造することも出来るかもしれませんガーン
しかし、中身は全く違います。誰もマネをすることができないものなのです!


力強い応援団ができたことで、
石原代表は、大満足ピカピカ
麗しい御婦人たちに囲まれて
「殿、御満悦~~~~ピカピカ
状態でした^m^。

  

Posted by 0-た at 17:05Comments(2)活動報告