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Posted by あしたさぬき.JP at

竹友会のみなさん

2011年10月24日

お遍路さんのお土産「杖のあと」の
竹製ミニチュア金剛杖を作り上げて、
さらに、依頼の有った「鯛のウロコ取り」の製作もだいたい片付いて、

まだまだやることがいっぱいですオドロキ

竹友会の本当の仕事は、
竹の普及啓発晴れ

イベントなどの竹細工体験コーナーで子どもたちに、竹トンボなどの作り方を教えます。
その材料作りが忙しくなりました。
何種類もの竹のおもちゃを作るので、いろんなパーツを作らなければなりません汗



国産の竹が廃れていく姿に心を痛め、
竹の良さやすばらしさを多くの人に再認識してもらう活動こそが
竹友会の使命ですパーンチ
竹が放置され、山が荒れ、里山の景観が損なわれてしまい、
そのために起こる様々な問題も深刻になってしまいました。

このことに関心を持ち、真剣に考えようとしている人がどれほどいるのでしょうか?
田舎はいいな~~~、とのんきに思っている人がどれほどいるのでしょうか?
山は手を入れていたから自然と人間は共存できていたのです。
「手つかずの自然」が田舎にあるワケではないのです。

そのことを、竹友会の人たちは教えてくれます。







手製の竹加工用道具たち泣き

自分にあった、ジャストフィットの道具です。
竹細工のような手仕事は、「売ってなかったら自分で工夫して作る」ことが当たり前の世界です。
現代人に忘れがちな事ですな・・・。

私たちの暮らしも、そうでありたいと思います。
自分たちに合った暮らしを自分たちで工夫して作っていく・・・。
まずはヤル気になることですな~~~ダッシュピカピカ  

Posted by 0-た at 15:37Comments(0)活動報告