メンバーの活躍
2012年08月13日
今年3月にたんぽぽの風企画の多田代表が、
高松人間力大賞グランプリを受賞して、
その後、7月には、日本青年会議所の「人間力大賞」に入選し、
たんぽぽのお遍路さんのお土産事業が地元だけでなく、全国にも認められ
雲に乗ったような気持ちで、今日まで過ごしてきた気がします。
ですが、この事業には他のメンバーたちの日々の努力がなければ成り立たっていません。


つい輝かしい表面しか目につきにくく、見落とされがちですが、
たんぽぽのメンバーは実動部隊としてみんな日々頑張ってくれています。
たんぽぽの風企画には二人の最重度身体障害者が在宅24時間ヘルパーをつけて活動しています。
この二人は、本当にスゴイ人たちです
この二人が「たんぽぽの風企画」ホームページを制作してくれています。
ホームページは日々見直し、より充実した内容にするべく必死に努力してくれています。
本当に大げさではなく「必死」なのです。
パソコンの技術を独学するだけでも大変なのに、
(24時間ヘルパーを利用しているため、障害者のパソコン教室等のサービスは受けられないのです)
このお土産事業を支えるために、
「観光」「地域活性」「まちづくり」「遍路文化」「竹」などなど、全て独自で勉強しているのです。
さらに、イラスト作成などもイメージに合わせて新たに作ったり、
メールで直接関係者に取材を申し込んだり、
それはそれは、大変な作業をこなしてくれているのです。

メールだけではどうしても、行き違いや勘違いも起こります
本人たちは「世間知らずですいません
」と言って恐縮していますが、
世間知らずは彼らのせいではありません!
また、私たちがどれほど世間を知っているのか
、と
逆に問うてみたくなるほど
世間は、障害者や高齢者、その家族、ひきこもり、ホームレス、薬物依存、児童虐待、自殺、(キリがありませんが…)
これらの実態や苦しみを知りはしないでしょう。
世間から彼らを隔離して、世間知らずにしているのは、世間知らずの社会ではないのですか・・・。
決して二人が引け目を感じることなどないのです。
それよりも、このホームページで、たくさんのメッセージを発信して、
どんどん社会参加をしてほしいです
世間とは、様々な人が存在して形成しています。
社会は一部の人たちだけのものではないことをどんどん語っていきます。
まだまだ工事中のホームページですが、
単なるお土産紹介や遍路紹介のホームページではなく、
障害のある人もない人も、お遍路に興味がある人もない人も、
閲覧した人の心に何かが残るようなホームページにしたいと、
みんなで一生懸命話し合っています(メールで
)
特に遍路のコーナーに力を入れて行く予定です。
四国遍路はなぜ興ったのか、そしてなぜ今日まで大衆に支持されたのか、
貧しくて日々の暮らしに精一杯の当時の人たちが、なぜ四国を目指したのか、
たんぽぽの風企画的に、考察してみたいと企画しています。
楽しみだぁ~~~
高松人間力大賞グランプリを受賞して、
その後、7月には、日本青年会議所の「人間力大賞」に入選し、
たんぽぽのお遍路さんのお土産事業が地元だけでなく、全国にも認められ
雲に乗ったような気持ちで、今日まで過ごしてきた気がします。
ですが、この事業には他のメンバーたちの日々の努力がなければ成り立たっていません。


つい輝かしい表面しか目につきにくく、見落とされがちですが、
たんぽぽのメンバーは実動部隊としてみんな日々頑張ってくれています。
たんぽぽの風企画には二人の最重度身体障害者が在宅24時間ヘルパーをつけて活動しています。
この二人は、本当にスゴイ人たちです

この二人が「たんぽぽの風企画」ホームページを制作してくれています。
ホームページは日々見直し、より充実した内容にするべく必死に努力してくれています。
本当に大げさではなく「必死」なのです。
パソコンの技術を独学するだけでも大変なのに、
(24時間ヘルパーを利用しているため、障害者のパソコン教室等のサービスは受けられないのです)
このお土産事業を支えるために、
「観光」「地域活性」「まちづくり」「遍路文化」「竹」などなど、全て独自で勉強しているのです。
さらに、イラスト作成などもイメージに合わせて新たに作ったり、
メールで直接関係者に取材を申し込んだり、
それはそれは、大変な作業をこなしてくれているのです。

メールだけではどうしても、行き違いや勘違いも起こります

本人たちは「世間知らずですいません

世間知らずは彼らのせいではありません!
また、私たちがどれほど世間を知っているのか

逆に問うてみたくなるほど
世間は、障害者や高齢者、その家族、ひきこもり、ホームレス、薬物依存、児童虐待、自殺、(キリがありませんが…)
これらの実態や苦しみを知りはしないでしょう。
世間から彼らを隔離して、世間知らずにしているのは、世間知らずの社会ではないのですか・・・。
決して二人が引け目を感じることなどないのです。
それよりも、このホームページで、たくさんのメッセージを発信して、
どんどん社会参加をしてほしいです

世間とは、様々な人が存在して形成しています。
社会は一部の人たちだけのものではないことをどんどん語っていきます。
まだまだ工事中のホームページですが、
単なるお土産紹介や遍路紹介のホームページではなく、
障害のある人もない人も、お遍路に興味がある人もない人も、
閲覧した人の心に何かが残るようなホームページにしたいと、
みんなで一生懸命話し合っています(メールで

特に遍路のコーナーに力を入れて行く予定です。
四国遍路はなぜ興ったのか、そしてなぜ今日まで大衆に支持されたのか、
貧しくて日々の暮らしに精一杯の当時の人たちが、なぜ四国を目指したのか、
たんぽぽの風企画的に、考察してみたいと企画しています。
楽しみだぁ~~~

Posted by 0-た at 13:14│Comments(2)
│活動報告
この記事へのコメント
たんぽぽの風企画の皆さん、お疲れ様です。
皆さん、自分の力を最大限に発揮し、生きがいを持っているのが伝わってきます。
ほんと、熱いものを感じ、とってもうれしい気持ちになりました。
お遍路、ほんといろんな秘話もあるでしょうね
先日、大窪寺に行ったとき父が言ってました。
「山の中も八十八ヶ所のおかげで、きれいな道ができた。弘法大師はそこまで予測してたんかの~」と・・・
真実はいかに・・・
皆さん、自分の力を最大限に発揮し、生きがいを持っているのが伝わってきます。
ほんと、熱いものを感じ、とってもうれしい気持ちになりました。
お遍路、ほんといろんな秘話もあるでしょうね
先日、大窪寺に行ったとき父が言ってました。
「山の中も八十八ヶ所のおかげで、きれいな道ができた。弘法大師はそこまで予測してたんかの~」と・・・
真実はいかに・・・
Posted by tsubaki
at 2012年08月13日 21:27

tsubaki様
先日はお買い上げありがとうございました。
ブログにも書いていただけて、みんなでシェアして喜びました(^-^)。
四国遍路は、封建社会の中で庶民が作った
セイフティネットだったんですよ。
長い時間をかけて
弱者救済システムを日本人は自分たちで作り上げていたんです。
すごいでしょ!!
弘法大師は絶対そこまで予測していたと思いますよぉ。
今私たちがそれを伝えることも
予測していたのかもしれないな(*^。^*)。
先日はお買い上げありがとうございました。
ブログにも書いていただけて、みんなでシェアして喜びました(^-^)。
四国遍路は、封建社会の中で庶民が作った
セイフティネットだったんですよ。
長い時間をかけて
弱者救済システムを日本人は自分たちで作り上げていたんです。
すごいでしょ!!
弘法大師は絶対そこまで予測していたと思いますよぉ。
今私たちがそれを伝えることも
予測していたのかもしれないな(*^。^*)。
Posted by 0-た
at 2012年08月13日 22:04
