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Posted by あしたさぬき.JP at

東谷竹マルチチャレンジプロジェクト

2012年11月12日

農村歌舞伎で有名な旧香川町の東谷地区ニコニコ

実はこの地域は、竹の活用を住民の人たちが考え、実践しているところでもあります!

東谷の住民力はスゴイっすピカピカ

地元の竹を使ってお遍路さんのお土産を作っている「たんぽぽの風企画」も、
竹の活用は非常に関心があります。
こんなに便利で人間のためにあるような植物「竹」が、
邪魔もの扱いされているのはイヤなんですぅ~泣き

「厄介ばっかりかけてアホな植物」とか言う人もいて、腹も立ちます怒ってるぞ



竹を山の斜面から滑り下ろす「修羅」という道具です。
笹を付けたままでも、スルスル~と坂の下まで下ろすことが出来ますオドロキ
昔、石を運ぶときに使う道具「修羅」から来てる名前だそうです。
こんぴら舟舟、シュラシュシュシューの「修羅」ですね。
こりゃ、便利だわダッシュ



伐採した竹をチップにして、肥料を作っています。
牛フンと竹をサンドイッチにして重ねています。
数年前から東谷地区では、この肥料を畑にまいて使っています。
ホントに生育が違うんだってぇピカピカ
竹の効果は間違いなくあるみたいです!!

東谷は、どっちを見ても竹藪です(>_<)。
竹炭組合もあります。
地域の人が、竹を厄介者と思わず、
地域の中で活かそうとしている姿に感動です泣き
昔ながらの地域コミニティがシッカリ生きているから出来ることでもあります。

竹は現代日本人に、何か大切な事を教えようとしているような気がします。
少ないものを奪い合い、機械で大量に作っては売りさばく。

生育が早く加工しやすい竹は、機械が入りにくく、人手が必要です。
竹は人が好きなんです門松
人に触ってもらいたいのです。
だから、様々な効果効能があるのです。
日本人も竹が好きだったはずです!

思い出してもらいたいな~~~タラーッ

  

Posted by 0-た at 20:36Comments(0)活動報告