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Posted by あしたさぬき.JP at

祝うことと願うことの心

2012年09月23日

親戚の新築の棟上げに行きました。

今時珍しい餅まきもしました~アップダッシュ

子どもの頃はしょっちゅうどこかで家が建っていて
よく棟上げの噂を聞きつけて、お菓子を拾いに行ったものですピカピカ

今回は餅を投げる方の関係者になっていろいろ勉強になりましたピカピカ



女は儀式に参加できないんだって、ちぇっフッン

写真係りで潜入!!


弊串とお供えを飾って、建物の四隅に四方餅を置きます。
大工の棟梁が祝詞を読み上げたり、四方に塩をまいたりしていますオドロキ

大工さんたちが一生懸命建ててくれることに感謝して、
この家に災いが起きず、末長く幸せな家庭を築けますよう、
火と水の神様にお願いします。

昔から、火災や水害に大切な家を奪われることがあったから、
こんな風習がずーっと続いていたんだろうなぁ。
今の人間は、ダメだな、
安全と水はタダだと思ってんだもんガーン
何の根拠もないのにね~(;一_一)。

ウチの子どもたちは、早くお菓子をまきたくて、ブー垂れてたけど、
地震や津波で家が無くなった人たちが大勢いることを今なら実感として感じられるので、
そのことをよく言い聞かせておこうと思いました。

「あ~わかった、わかった、でもダルイ!」と聞いちゃぁいね~よ怒ってるぞ

まぁ、そのうち分かる時が来ると思うw汗



お待ちかねの餅投げは、一瞬だったけど楽しかったアップダッシュ

近所の人たちと家が建つことを祝ってもらって、
大工さんたちも笑顔で、
ますます完成が楽しみになりました家

節目節目に祝ったり、願ったりする日本の風習は、
時に面倒で煩わしく感じることもありますが、
やはり良いものだな~、と思ったのでしたスマイル。  

Posted by 0-た at 15:06Comments(0)日記